言語化のこと

少し前に「言語化してほしーの」という記事を書きましたが

お友達の中で、同じようなことが話題になりましたので

年の初めに、今年やってみることとして加えていただいてもいいのかもと思いましたので

少し具体的に書いてみようと思います。

 

わたしが言語化って大切なんだな、と気づいたのは

とある単発のコーチングに関するセミナーへ参加した時。

アウェイの場で、なるほどなー、とか思いながら聞いたり質問したり

なんだかちょっといじめられた感じもしながら参加しました。

最後に感想を、といきなり促されたけれど、頭がまとまっておらず

「え、えーっと、ちょっと待ってくださいね、新鮮でまだまとまってなくて」と言いますと

その講師の方が「言語化した方がいいですよ」、と。

 

正直、セミナーの中身を具体的には覚えていないのですが

そのひと言だけは、今も場の雰囲気も含めて覚えています。

そうか、この人が言うんだから言語化って大事なのね、と。

それで常に頭の隅に「言語化のいいこと」を置いています。

 

コーチングとは、コーチの質問に答えることで

整理したり客観的な視点を持ったりすることが新たな気づきになりますよ、という要素が大きいと思います。

コーチング, コーチ, 三木未希, なりたい自分になる, 企業コーチング, 手相, 手相観, テソーミ, テソーモミルコーチ

↑こんな感じ

 

この時に「言語化」ということがなされます。

コーチに伝えるためには、言葉が必要ですよね。

実は、自分で考えているだけでは言語化できていません。

だって、言語にしなくてもなんとなくわかったような気になってしまうから。

先のブログにも書いたように

これはおそらく、言葉を持つ人間の特性だと思いますが
言葉を持つからこそ、言語化しないと本当に認識できないのです。

 

おすすめは、

居心地がよくて、にこにこした人が目の前にいて、何事も受け入れてもらえる、否定はされない場で

今気づいたことや、感想を言う、くらいのシチュエーションを思い浮かべながら言語化してもらうといいと思います。

できれば、誰かに話す、書いて公表する、などのアクションで。

 

コーチとは、そんな場所を作る仕事でもあります。

ほぼ日の「生活のたのしみ展」のスタッフふりかえり会も、そんな場です。

 

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槙塚さんの鉄のフライパンディッシュ。
鉄を使い慣れていない人こそ選ぶといいです。
初めて使う今日から、ぱりっつるっ!

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