続けるコツは「たのしく」そのためにできること
長続きのコツはありますか?と職業柄しばしば聞かれます。
一言でいうと「たのしくやること」です。どんなことでもたのしくないと続きませんし、
たのしくないことはやらない方がいい。
これは「たのしいことを見つける」だけで叶います。
しかし、たとえば習い事や勉強、楽器演奏やトレーニングなどは、
やり始めは「できない(当たり前)」ので「たのしくない」となりがち。
ならば全ての習い事が続かないか?というと、そんなことありませんよね。
できない中に「たのしい」を見つけられたらいいのでしょうが、お子さんなどには無理かもしれません。
そういう時に必要なのが、周りの協力です。
教室の雰囲気がたのしい、先生がたのしい、とても褒めてくれる
周りができることといえば、まずこんなところでしょうか。
たのしい、だけでなく、かっこいいとかでもいいかもしれません。
たとえば書道を習うとして。
その辺の雑居ビルの真っ白な空間に、パイプ椅子と折り畳み机が置いてあるような空間よりも
お庭のある和のおうちにお邪魔して、坪庭をみながら和室で書く方が、気分が上がりませんか?
こういう部分も大事です。
何かを身につけるには、積み重ねは必要です。
(ただ、期間や量が行動を止めるものであってはなりません。「まだ1年も習っていないのに発表会に出るなんて・・・」みたいなね)
続けるための仕掛け、周りが考えてみましょうね。
今日は、何かを教える人に向けたお話でしたね。
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