いい無意識を育てる元気な言葉遣い

先日、友人と言葉の言い換えの話をしていました。

コーチングの文章を書くときに私がよく使うのは

「コップにジュースが、1.まだ半分ある 2.もう半分しかない」

どちらがポジティブですか? と聞くと、おそらく全員が 1.と思われるでしょう。

同じ人生ならポジティブに捉える方が幸せになれるというのは色々な人が言う通りなので

1.のように捉えましょうと言うものです。

 

これは、自分が発する言葉には無意識が現れるので

例えば2の言葉遣いをする人は、きっとネガティブに捉える人だなあと推測することができますし

また、意識して1の言葉を使うと、自然に思考がポジティブになる、かもしれないです。

 

謙遜や謙虚を美徳とされる日本(日本語)では

比較的ネガティブや皮肉、揶揄のようなニュアンスが強かったりもします。

これは文化としては大切にしないといけませんが、それによって人生にブレーキがかかったり

幸福感が下がっていたりしてはいけません。

謙虚とコンプレックス

器用貧乏という言葉がありますね?

日本語では、ひとつのことを極められていないとか、腰が定まっていないとか

貧乏という言葉から、ネガティブなニュアンス、または

ネガティブに見せて自分アゲ、みないな複雑な使われ方をしますよね。

この器用貧乏、英語ではMultipotentialist と言うそうです。

色々なことに興味がある人、2つ以上の分野で優れている人、みたいなニュアンスで使われるらしい。

いい言葉だな!と思いますし、元気にもなると思いませんか?

 

元気になる感じ

これは、いい無意識を育てるためにはとっても大切です。

 

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