思い入れが執着に変わる時、それは必要か
仕事をはじめ、人生のあらゆることについて「思い入れを持て」と言われることはよくあります。
自分の人生に熱中するというか、集中するというか、
自己重要感を感じたり、自分を愛おしく思えたり、熱く生きるためにはとても大切だと私は思います。
思い入れは、言い換えると愛かなとも思うのですが
そう考えると、人に対して、仕事に対して、人生に対して、
愛が大事だよと言われると、なるほど納得ではないでしょうか。
ただ、いつもずっとその思い入れ、愛を持っておくべきなのかということを考えてみたいです。
特に、その人や仕事などの対象から離れなければならない時、離れた方があなたが幸せになれそうな時
思い入れや愛は、執着と名を変えてあなたを苦しめるかもしれません
と書くとちょっと怖いですけれど
そういうシチュエーションでの執着は、不要ではないかなと思うのです。
一度持った思い入れや愛を、ずっと持ち続けなければならないという思い込みがあるとすれば
それ、ほんと?
と聞きたいですし
でもでもだって、どうしようもないという方がおられれば
それはコーチとして解消して差しあげたいです。
ちょっと考えてみてください。
別れた恋人に執着する気持ちがあったら、ちょっと苦しいでしょ?
ありがとうと感謝して、さっぱりと次の道を歩めるように
自分の心を調整した方が気分が良くないですか?
なんて例え話をしたりもしています。
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