自分と違う人のことをけなしがち
CRM(クルー・リソース・マネジメント)から
コミュニケーションの大切さ、組織である意味なんかを考えました。
今日はこのうちの「多種の目」について、改めて書こうと思います。
(きっと、過去記事に同じようなことを書いていると思います)
学校も、会社も、習い事なども
ポリシーなどに惹かれたり、やりたかったことだったりする人が集まるので
そして特に、会社は内部の人が選考することもあって
なんとなく、似たような人が集まってしまいます。
それはそれで、いいのです。「同じこと」は人と人の心の距離を縮めますから。
でもそれが行きすぎてしまうと、「多数の目」にはなっても
「多種の目」がなくなってしまいます。
組織単位でコーチングをお受けした場合は特に
そのチームの人々をメタプログラムと呼ばれる認識パターンで分類して
配属や、その後の採用に活かしていきます。
たとえば。
冷静な人(いつも客観視している)と感情的な人(物事に入り込む)
すぐにやる人、塾考する人
ゴールに向かって進みたい人、問題を解決していきたい人
などなど。(あ、こんな記事がありますね)
決断はやいおそいについて
だいたい、自分と違う人のことをけなしがちなんです。
あなたが「当たり前だ」と思うことが、全く当たり前じゃない人がいるのですよ。
ということを知っているだけで、「多種の目」を受け入れる準備ができます。
いい青!