さらにマウンティングのことを考える
最近マウンティングについて考えているので、の続きです。
昨日の記事はこちらから。
マウンティングのことを考え中
仮に名付けた「しもべ」のことを書いたので、今日は「女王」のことを考えてみます。
それにしても、ここで言う「女王」のような振る舞いの女王様なんていないと思いますので
我ながら失礼な話です。すみません。
昨日、マウンティングは
基本的には、自分と他人を比べて自分が優位に立っていると思いたい、という人(女王と言いましょう)の態度から始まる
と仮定しました。このまま進めます。
「女王」はなぜ他の人より優位に立ちたいのか。
もしかしたら、
女王が優位に立っていると、周りに思わせたい。
という感覚も、同時にあるのかもしれませんね。
どうして「他の人はどうでもいい」と思えないのでしょう。
それはきっと、不安だからなのだと思います。
自分(の実力)に自信がないから、無理やり周りをねじ伏せて、女王すごい言わせることによって
優位性を感じて安心する、とか、
もっと単純に、ちやほやされることは嬉しいから安心する、とか。
これは、評価を気にしてしまう、という考えにもつながるものだと思います。
わたし「女王」だわ、でも違和感を感じるわ、と思った方、
この文章を読んで
そう言えば、過度に評価を気にしてしまうかも、と気づいた方、
それだけで、ステップアップのチャンスです。
わたしはわたしの実力(魅力、体力、知力、などなど)でやっていくんだ
他の人と比較する必要はない、と思えるようになるタイミングが来ました。
そうなると、きっと見えてくる世界が変わってきます。
どんな世界かって?
きっと、比較を超えた協力、共同で成り立つ世界です。
どうやったらそうなれるの?
コーチングを受けていただいたら一発ですけれど
気づいたことが、まず一歩だと思います。
マウンティングの場がSNSなら、少し離れてみるとか
対面での関係なら、やっぱりこれも少し離れてみるとか
できることからやってみてはいかがでしょう。
(ちょっとふんわり終わらせます)