だめなことに気づいたら
いいところを見る、の続き(かな)。
いいこと、できたことに注目しましょう、というのは
「こう思えた方が、人生思い通りに進みますよ」というメソッドのひとつです。
コーチングを受けてくださっている方への宿題にするほど、わたしは大切にしていて
これができるようになると、だいたいのことがうまくいく、の方法のひとつだと思っています。
大体のことがうまくいく方法
でもね、たまにこんなご意見があるのです。
いいことに注目すればするほど、だめなことにも気づくようになる、と。
そこに注目しないための宿題であり、コーチングなのですが
まあ、そう思う方もおられるでしょう。
だめなことに気づかないでー、と言うつもりは全くありません。
それを「克服したいこと」「チャレンジしたいこと」と思うことはできませんか?
そう思うならば、コーチングであなた自身を変化させることは可能です。
「いや、別にやりたくない」と思うならば、
そういう場合は
だめなことを思うだけテンションが下がって損なので
やっぱり、できることだけ見ていればいいのではないですか?って答えます。
そのための宿題で、コーチングですからね。
日曜日においしいジェラートを食べて、おいしいなー、次はあの味を食べに行こう、最後に外国で食べたのはポーランドだったなー、たのしかったなー、と思いました。これはいいことを見ていますね。
それによって、
ダイエット中なのにそんなもの食べていいのか、太るぞ、節約するって言ってたんじゃないのか、無駄遣いじゃないか、なんて思うのは、だめなことに気づいた、ということ。
ここで止まって悶々としていたら、そりゃあ苦しいです。
コーチのわたしとしては
じゃあ、ちょっと運動して消費するか、明日は粗食にしよう、もっと働こう、と、「できること」を探します。
そして、できることからやります。
「できること」を探さないなら、おいしいなーでいいじゃないですか。その方がきっと幸せだよ。
そして、できないことに気づいちゃったなら、できるようになりましょうよ。
こういう考え方、どうですか?わたしは結構いいと思うんだけど。