風をつかむ
なんやかんやと、たぶん世界中の誰もが何か意見を持っているのではないか(言わんや日本人をや)と思われるオリンピック、やってますね。
私は大学時代にヨット部のマネージャーをやっていたので、セーリングに注目しています。
が、なかなか地上波の放送はないので
Twitterのレース実況などをたのしくみています。
ありがたい時代ですねえ(神奈川県・藤沢市 セーリング2020ガイド さん、ありがとうございます)
こちらのツイートで、お、と目に止まったもの。
日本チーム、風に素直なセーリングをしています❗️
— 神奈川県・藤沢市 セーリング2020ガイド (@SailingGuide) July 30, 2021
後続艇を離しています❗️
風に素直なセーリング、それが一番早いんです
その前提として
日本、右海面の風を上手く捉えています❗️
— 神奈川県・藤沢市 セーリング2020ガイド (@SailingGuide) July 30, 2021
このまま、右海面の風が続けば、上位です🤞
— 神奈川県・藤沢市 セーリング2020ガイド (@SailingGuide) July 30, 2021
右に行くか、左に行くか、風が吹く方向を見極めて、勇気を持ってそちらへ進む、ということが大事で
風が安定する、という環境があって
その条件が揃ってこそ、風に素直なセーリングができる(=早い)んですよね
もし海面を逆に進んだなら、多少無理をしても風を捕らえ直すセーリングで巻き返しを図ればいい
風が変わったなら、それに対応すればいい
でも、風に素直なセーリングの方が、気分良くたのしく、いい結果を得ることができそうです。
風をつかむ(読むだけではなく、つかみに行く)、大事ですよね。