ベージュは傲慢(と私は思う)話
とても良いリラックスができている時は、思ってもみない発想が生まれたり、発想・想像・創造に富んだ状態です。
身近なのは、もうすぐ寝そうーとか、起きてるんだか寝てるんだかーみたいな時が、その状態です。
(なお、これは私のコーチングでマインドフルネスとして取り入れていますので、体験してみてくださいね)
何が言いたいかと言いますと、ここに書けそうなことを新しく思いつくのはこんな時で
でも、それを味わっているとメモすることはできないので
脳みそに焼き付いたことを辿って、思い巡らして書いていくのです。
最近、脳みそに焼き付いていたことは「ベージュって傲慢」
なんやねんと思われるかもしれませんが、思い巡らすとこんなことを思いました。
ナチュラル系の色って、実はとても存在感があって
例えばお洋服、例えばインテリアグッズなどでも、ものすごく「圧」があるのです。主役になる。
赤!青!とは違い、差し色のアクセントにはならないんですよね。
なのに一口で「ベージュ」と言ってもバリエーションがあるので
ピッタリくる「ベージュ」を見つけるのは至難の業です。似合わない「ベージュ」は本当に似合いません。
形はいいのにこのベージュは合わない、なぜ白にしないんだろう、と思うことも多いです。
(ベージュがあると白はない、というカラーバリエーションの商品も多いですね)
なのにベージュをはじめとするナチュラル系の色は
控えめです、馴染みます、ゆるいです、優しいです、みたいなイメージを持っています。
なのに、取り入れてみると浮く。調和を取ろうとしない。
傲慢ではないか?
そしてこれは、人にも言えるなあと思いました。むしろ人のことを考えていたのだと思います。
「コーチングを受ける人」としてイメージされる人は
結構バリバリで、ぐいぐいしてる人、張り切っていてちょっと傲慢寄り?と思われるかもしれませんが
全然そうじゃないんです。
変化を受け入れられる人、変化しながら進んで行きたい人が多いです。
芯があるのに柔軟、おもしろい方へ進む覚悟がある人、それを成功させたい人が選んでくださるのがコーチングです。
逆に、コーチングなんて、と非難なさる方は「ベージュ」な人かもしれない。
ありのままの
自分らしく
一歩ずつ
少しずつ
とおっしゃっているということは、今の自分を押し通していきますよ、変わりませんからね、という意思表示ですかね?
なんて思う今日この頃です。
ーーー
三木 未希のコーチングについてはこちらのページを
書籍情報はこちら「つよつよメンタルで人生は思い通り(KADOKAWA)」
三木 未希のプロフィールはこちらから
お休み明けの朝にコラムのダイジェストを配信しています。LINE公式アカウントご登録ください。(クーポンなども)