「できないことは、みんなでやろう」を常識にするために
最近、丸紅株式会社が「できないことは、みんなでやろう。」をコピーにキャンペーンをなさっています。
外相と日本企業団ウクライナ訪問のタイミングもあってか、ちょっと話題になっていますね。
#丸紅 の新CM、共通の課題が現れたら敵(他党)とも手を組み共に解決を目指す…これはまさに #対決より解決 #なにを見ても国民民主党目線 #国民民主党 #千葉5区 #urayasu #市川 #岡野純子#それにしても堺雅人はかっこいい
— 岡野純子 国民民主党 衆議院 千葉県第5区総支部 総支部長(市川市・浦安市) (@junko_okano) September 10, 2023
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丸紅のサイトをご覧になると、他にもいくつかの動画がありますが
その中のセリフに「時代を動かすのは 常識を超えたチャレンジだ」というものもあります。
人は誰もが自分の箱の中に入っていて、その箱の中こそが常識だと捉えています。
それぞれの箱は違いますから、だから他の人と常識の差が出てしまう。
常識が違うと常識じゃないので理解できないから、喧嘩したり無視したり。
違う常識を持つ人同士が手を取り合うためには、
自分の箱から出て、すると同時に大きなサイズの箱に入ることになるので、どんどん器を大きくするか
「自分と他人の常識は違う」と認めた上で、共通の目的を見つけて手を組むか
どちらかの方法を選択できます。どちらも選択することもできます。
上の岡野氏が書いているように「敵と手を組み解決を目指す」ことも、よく考えたら常識はずれです。
でも、共通の敵を倒す(動画では3つの首のドラゴン)、という目的があれば
手を組むことができる、手を組まないと死んでしまう
結構世の中には、実はそんな状態になっている場、物事がたくさんあるのではないでしょうか。
皆が生きるために手を組むことはいいことだ、という常識も必要ですよね。
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