自分を支える大事な杖の話

2024年がはじまりました。
まさかこんな始まりになるとは、と思いました。
何があっても元旦は晴れていて穏やかなものだと思っていました。

私はスイスにいて、テレビもないので
きっと、皆様が感じておられる不安をそのまま共有はできていないけれど
人として、コーチとして、できることをやっていこうと思います。

人が困難に陥った時には
「やりたいことは何としてでもやる」ことが自分を支える大事な杖になります。
別名「あきらめない」とも言えるでしょうか。
でも否定語は脳に入らないので「やる」に言い換えました。
（緊急時は「走るな」ではなく「歩け」と指示されるのと一緒）

私たちはそれぞれ、信念や価値基準を持っています。
それは人によって違う。
違うということを知って、それが理解できないとしても尊重する。
尊重する、というと誤解があるかもしれません。
邪魔をしない、程度がいいかもしれません。

大変な時に楽しみを見つけること
大変な時に微笑みを絶やさないこと
大変な時に元気よく振る舞うこと
大変な時に美しく装うこと
大変な時に前を向くこと

これらは平時は「その通りだ」
大変な状況が終わって振り返ると「立派だ」「素晴らしい」「だからうまくいったのね」と称賛されますが
その最中は「不謹慎」といわれかねない態度かもしれません。
でも、あなたがそうしたいなら、かつ、他人の邪魔をしないなら
そうすればいい。
さらに加えるとしたら「そうじゃない人もいる」ことを心に留めて寄り添うこと。

私のコーチングは「前を向いて、光の射す方へ進む」が原則です。
「それはいいな、そうなりたいな」と思う方の
自信と勇気と力が増すようなコーチングを
これからも行なっていきます。

noteもご覧ください！

https://note.com/coachmiki/n/n4c7ad11a5b81