ひびく言葉
コーチあるあるかもしれないのですが
CMなどで使われている言葉から、対象にしているお客様像を想像する、ということを
なんとなくしています。
よく考えられているものもあれば、あれ?いかがなものかしら、と思うものもあり。
最近すごいなーと思ったのは、某生命保険会社。
同時期に何パターンものCMを打っておられて、それぞれに使う言葉を変えて
響く対象を変えることに成功していると思います。
だいたいの商品において、買っていただきやすい人とは
・これが欲しい!と望んだら手に入れたい人
・すぐ行動する人
・変化したい人
かなあ、と思います。
これって、コーチングの効果が出やすい人=なりたい自分になりやすい人 と
ほぼ同じなんですよね。
そして、比較的、日本人の中では多数派ではないと思います。
これの反対の人はというと
・無駄にしたくない、損はしたくない
・じっくり考える
・同じであることが心地よい、安定したい
なので、比較的、日本のCMで使われる言葉は
後者に響くものが多いように思います。
でも、ぱっと買うのは前者ですよね。
おもしろいところですね。
外資系やベンチャー系、若者対象のものは前者の言葉が多いかもしれません。
これなんでしょう?