いいように考えてなにが悪い
思いもよらないことが起こりますよねえ、と何度書いていることでしょう。
外出制限、きたかあ、とか。
オリンピックって、延期できるんや!とか
特にオリンピックは、4年に一度、特に今年は東京での開催ですから
なにかしらのポイントとして設定していた選手の方も多いのではないでしょうか。
1年のびる、ラッキー!と反射的に思える方は少ないでしょう。
どうするの?どうなるの?
きっと、まずはこう思われたのではないでしょうか。
そんな中、体操の田中佑典選手(田中理恵選手の弟さん)の発信が話題になりました。
いま練習を好調に積めている選手はそれが土台となってさらに強くなれる。ケガしたり不調でもがいている選手は無理せず練習の見直しができる。4年周期のオリンピック年で引退を考えていた選手は続けられる環境と向上心があればまだ好きな競技ができる!
— 田中 佑典|Yusuke Tanaka (@yusuke165) March 24, 2020
収束を願いながら好きな体操を磨き続けます。
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わたしはスポーツ観戦好き人間なので
田中選手の強心臓ぶりをよく拝見しています。
なのでこの発言、なるほどなあ、田中選手だからこそだなあ、と思いました。
置かれた状況でなにがベストか。
思っていたことと違う、できない、無理、というループはなにも生み出しません。
正しい情報を収集して、
ベストに向かって考えることができる人、そして行動できる人を尊敬します。
その時に、どの範囲のベストを考えられるか
これが「人の器」かもしれませんね。
自分?家族?地域?社会?国?世界?宇宙?
自分でコントロールできる部分は、石にしがみついてでも死守しましょう。
自分の感情(機嫌と言ってもいい)、自分の信念、自分の価値観
そういったものは、自分にとって何よりも大切なものです。
でも、違うな、と思ったら手放す勇気(テクニック)も必要。
まあ特段なにもなければ
家でゴロゴロできてうれしいなー、で週末を過ごしてもいいのではないでしょうか。
自分を甘やかすことは、脳みそにとってもいいことなんですよ。
窓から桜は見えませんか?インターネットにもたくさんの桜の写真がありますよ。
と、とっちらかりながら今週はこれぎり。
また元気にお会いしましょう。
なんで今週はこんなことになったんだろう。
美味しいものシリーズ「のり」
うちは板のりではなくこれを愛用しています。うみゃいよ。