ロールモデル
キャリアの文脈では、よくロールモデルがいるいない、なるならない、みたいな話が出ると思います。
コーチング的に考えると、ロールモデルはそりゃいた方がいい。
なりたい自分のイメージが手っ取り早く見つかれば、進みやすくなりますね、というのは当たり前の話なのです。
でもね、「ロールモデルがいない」とふてくされるのは、ちょっと違うのではないかなーと思います。
別にここで、いないなら自分がなりなさい!と言うつもりはありません。
同じ会社で、同じ職種で、同じ業界で、子供の数が同じ、職位が同じ、環境が同じ、
そういう「同じ」で探さなくても、いいのではないですか?と思います。
ちなみに、わたしの「こうなりたいな」のイメージは、樋口可南子さんです(はいそこ、笑わない!)。
(前に書いたなー、と思って探したら、結構最近書いていました)
なりたいイメージ
もちろん可南子さんとわたしは職業も環境も違いますので、まねっこできる同じことはあまりありません。
でも、可南子さんのように生きるために、わたしはなにをしたらいいのかということは
いっぱいわかります。
「ロールモデル」という存在や概念にいっぱい押し付けるのではなく、
自分で勝手にロールモデルを作ってしまいましょう。という提案でした。