「大信不約」は理想のあり方

読書をしていましたら、「大信不約」という言葉に目が留まりました。

中国の古典「礼記」からの一説で、

本当の信義は約束しなくても守られるものであるから、信頼関係のない人との約束は意味がない。

また、厚い信頼のある人は約束などしなくても一生懸命全力を尽くしてくれる

みたいな意味です。

 

そう、そうなんです。後半は、まさしくそれが理想系。そうあってほしいし、そうありたいものですよね。

 

でも、世の中は逆を行っているようにも思います。

いわゆる性善説と性悪説にも繋がりますが、約束は守られないからガチガチと縛る、それで幸せになる人になりたいか

と問われると、私は嫌だなあと思います。

 

約束を守る守らないの議論の前に、「信頼とは」

信頼に目を向けることを忘れがちですよね。

確かに、合理的ではないし、めんどくさいものかもしれませんが

信頼に基づく世の中にしたいものだとも思います。

 

コーチは信頼、さらにその上の関係のもとに働きます。

お目にかかってしばらくは、そんなフェーズをたのしんでください。

 

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