馴れ合いではなく、認め合い

今週はアーカイブを再編集してお届けします

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馴れ合いではなく、認め合い

 

みんななかよく、とは、きっと幼稚園にいく前から誰もが誰かに言われていると思うのですけれど

ちょっとひねくれた見方をすると、

発言者(先生や親)の「ケンカされたらめんどくさいから」という思惑も、ちょっとあるのかなーと思ったり。

 

でも大人になって「いや、そりゃなかよくしたほうがいいよ」と実感している人も、おられるでしょう?

そしてそういう人がいがみ合っている誰かに「なかよくしたほうがいいよ」と伝えても

その誰かさんは「けっ」なんて思っているかもしれませんね。

 

最近よく、特に芸人さんなどで「売れようと思っているなら、トガることに意味はない」とおっしゃっている方をよく見かける気がします。

(気になって見ているから発見するんだと思います)

芸人さんが売れるということは、たくさんの人が「おもしろい」と思ってくださるということだから

対象の範囲を狭くする前に、たくさんの人に伝える努力をした方がいい、という意図のようです。

 

なるほどなーと感心しました。

コーチングのお客様には比較的早い段階でお伝えしている話があるのですが(一方的にお伝えすると誤解を招きそうなので、本やコラムでは説明していません)

自分で立つことのできている人同士で協力し合うことほど、物事がうまくいく状態はないのです。

自分で立つことができている人は、他人がどう立っていようと気になりません。

馴れ合いではなく、認め合い。

自分で立つことは結構大変だということも知っているから、立っている人同士で協力しあうと楽だなと思えるのです。

 

トガるとは、自分が1番と思っている、他の人を自分の下にみるという状態。

ここまでの文脈ではよろしくないことだ、と言いそうですが、

実はこれは「みんななかよく」のレベルに達する前に絶対必要なステップなのです。

自分が1番と思えない人同士が、他人のために力を出すことはできません。

まず自分、それはそれで正解。

だから、自分が1番と思える人は、早く「みんななかよく」のステージに行くためのコーチングをおこないます。

 

私はコーチなので、ステージに引っ張り上げるコーチングを行いますが

コーチじゃない人は、トガっている人を無理矢理動かさない方がいいです。そっとしておきましょう。

そして、あなた自身がきらきら輝いておきましょう、きっと、トガリさんはそれを見て行動しますよ。

 

そんなコーチング、どんなコーチング? と思われたら体験を。

 

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