変化がきらい?変化がこわい?
わたしはコーチングを学ぶ(=コーチングを受ける、とも言えます)までは
「変化」とか「改革」とか言われるのが大嫌いでした。
わたしはわたしですてきだから、変わる必要がない
いきなりやってきて、今までのことを知らないのに改革なんてどの口が言ってんだ
みたいなことを思っていました。
なかなかに嫌な感じ!笑
こんなわたしを「変化好き」に変えた過程を整理してみましょうか。
まず「変化」って、進化なんですよね。
もっと良くする、もっといい感じにする、もっと楽にする、もっと、もっと
これは今までの自分を否定するためではなく、あくまでも「もっと」のためなんです。
仕事がないよりあった方がいいな、お金もないよりあった方がいいな、きらきらしていたいな、わくわくしたいな、仲間いっぱいがいいな
そのために、「もっと」どうしたらいいかしら、どうなったらいいかしら
そういう過程が、コーチングでいう「変化」です。
(ただ脳の仕組みを使うので、曖昧な変化ではなく上手に180度変えていきます)
この変化は、自分でも気付きますし、周りの人からも「変わったね」と言われるくらいの変化としてあらわれます。
それが怖い、という方も実際におられます。
「怖い」にもいくつかのパターンがあるように思いますが
コーチと一緒に、その部分(の感情や現実に目を向けることなど)を触ることが怖い、か
他人からの評価が怖い、このふたつが多いです。
前者の場合は、すみませんコーチの力不足もあるかもしれません。
が、「怖い」と「変わりたい」を天秤にかけた時、「<」こうならないとコーチングを進めることができません。
「<」こうなったら、「怖い」を「平気」に変えるワークなどを使ったりします。
「<」こうなるためのコーチングもあるので、ご希望があればおこないます。コーチとしては、とりあえずやらない、という選択を取ることが多いかなと思います。
後者の場合は、これで解決しますでしょうか。
周りの人は、自分が思っているほど興味を持ってくれているわけではないですよ。
他人の興味はコロコロ変わりますよ。
周りの人とあなた自身と、どちらと長く付き合いますか?
自分より周りの人の方が大切ですか?
なんてね。