考えたら、自分を取り戻す だと気づいた
最近は、長くコーチングを続けてくださる方も増えてきて
初めてお会いした時のお顔と、ぜんぜん違いますね!とよく言っているような気がします。
あくまでもわたしの感覚では
輪郭がくっきりと、目がはっきりと、お肌に透明感があって、動作がぱきぱきなさっている、声に力がある、
そういう感じに変わられる瞬間が、どの方にもあるなあと思います。
(そう、大抵、美人さん、男前さんになられます)
コーチとしてとてもうれしいんです。
その変化と同時に、面白いくらい皆さんが口にされることは
「自分がかわいく思えてきました」
「自分が好きになりました」
「生きているのが楽しくなりました」
「未来にわくわくしているんです」
「なんだかおもしろくって仕方がない」
そんなことを言われます。
これは自分(わたし)にも経験があることですが
コーチング(わたしはそのトレーニング)を続けていると、
ある時、すこん!と自分のモードが変わる時が来るのです。
それがたぶん、心から自分を取り戻した時なんだなあと思います。
意識しなくても、自分がかわいくて、楽しくて、うれしくなる瞬間。コーチングを続けていると絶対に訪れます。
どうやって取り戻しているの?と聞かれたら
不要になった行動や思い込み、思考を気分良く手放したからでしょうね、とお答えしましょうか。
人間はもともと、ひとりきりで生きてきた動物ではありません。
親がいて、家族がいて、周りの人がいて、もっと大きな社会に出て、
評価されて、褒められて、けなされて、裏切られて、救われて、愛されて、そんなことをしながら生きていきます。
その時に、やっぱり他人のやっていることや、他人の評価が気になり
できるだけ、受け入れてもらおう、評価してもらおう
それが自分の幸せになる、と思ってがんばるのは、自然なことだと思います。
そして、それが幸せな時期も、確かにあります。
でも、そこに違和感を感じたら、すっと手放してみてもいいのではないでしょうか。
たぶん、コーチングを受けるためにわたしを訪ねてくだる方は
そこに違和感を(意識していなくても)感じているのだろうと思います。
そして、違和感を感じていてもコーチングにアクセスできない(知らない)方も
きっとたくさんおられるのだろうなあ、と最近は思います。
自分を取り戻したら生まれる感覚、明日もうひとつ書きます。(ヒントは今日のコラムにあり!)