仕事の原点は、しょうもないことを変えたいから
昨日は 上田晶美さんのご著書『女子が一生食べていける仕事選び』出版記念イベントで
対談的な放談をさせていただきました。
発売前のご本なので内容はまた後日どこかでご紹介したいと思いますが
対談では、パラパラと目次を拝見しながら、私のコーチングのこと、出版のこと、そして
「女子の仕事」のことなどをお話しさせていただきました。(これはまた機会があれば別に書きます)
登壇前に皆さんの対談、ご講演をお聞きしていると(前にお話しされていたみなさんが、そんな感じだった?)
仕事の原点=怒り、というテーマでお話しされていたようで
そういわれたら、私はなんだろうな、考えたことなかったな、そもそもそんなに怒らないしなと思っていました。
改めて考えてみると、本を書いた原点でもありますが
今の若い人、私よりも若い世代の人は、本当に素敵で、真面目で、能力が高くて、世の中を良くしたくて、
と思っている人が多いと思うのに、それを押さえつけるしょうもない制度や決まり、しょうもないおっさんおばさんが邪魔をしている
それが許せぬのです。怒りではありませんけれど、原点はそこかもしれません。
派生して、そんな人たちが自分の能力を存分に発揮できるように、そして自分の幸せを大切にして生きていけるように
そんなお手伝いをコーチングを用いて行う、というのが私の理念的なものでしょう。
ここから少し舞台裏をお伝えしますと
依頼者が個人の方の場合、コーチングを受けていくうちに多くの人が転職を決断されます。
しょうもないおっさんおばさんや、制度や決まりは自分では変えられないから。
会社でご依頼いただいている場合、私は「トップが組織を変えることに前向きであるか」を条件にさせていただくので
しょうもないおっさんおばさんを飛び越えたところに、若者の味方がいることになります。
やりよう、いっぱいありますよね。いい会社に変えていくことができますよ。
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