コーチングを受けない人ってこんな人
「あの人もコーチング受けたらいいと思う」とお客様が言ってくださることがあります。
ご自身のお知り合いだったり(ご紹介くださることも多いです。ありがとうございます!)、有名人だったり、ドラマの登場人物だったり
きっとご自身がコーチングで変わっていく実感があるからこそのお言葉だと受け止めています。
確かに、コーチングでうまく解決できそうな事象、つまり、お困りごとやコミュニケーションはたくさんあります。
私はコーチングを受けない方がいい人はいないと思っているので、こういうお話をお客様からいただくのはとても嬉しいです。
でも、きっとこの人は自分からコーチングを受けようとはしないだろうなあ、という人も多いもので。
会社で「受けさせられる」人を変化させることはできますが、コーチングを受けにこない人を変えることはできないのです(当たり前)。
コーチングを受けようとしない人、どんな人だと思いますか?
お金がないとか信じないとか、そういう状況はさておき、
絶対に当てはまるのは「自分は変わりたくない」「周りが変わればいい」と思っている人、だと言えます。
たとえば、壁に空いた小さい穴をくぐらないといけないとしましょう。
コーチングを受けようとする人は、小さい穴をくぐるために自分の体を柔らかくするか、形を変えるか、それとも誰かに協力してもらうか、道具を使うか、さてどうしようと考えている人。
コーチングを受けようとしない人は、今の体のままで小さい穴にガンガン体当たりして壁をぶっ壊す人をイメージしています。
絶対自分を変えたくない、そんな人はコーチングを受けようとは思わないでしょう。
ありのまま、については美輪明宏さんの有名なお話もあります。
ありのまま考(今さら)
私は、「ありのまま」って傲慢ではないかなあと思っています。
これは、信念を変えろということではなく、信念を持ったまま変化していく、それが成長ではないかなと思うのです。
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